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ビタミンC −以下の文章は特定の製品や商品とは関係なくかかれています。−
「アスコルビン酸とも言う」
 アスコルビン酸とも呼ばれるビタミンCが注目され、話題になったのは、ノーベル賞を2回も受賞した
ライナス・ポーリング博士によって、「ビタミンCを普段から大量に摂っていると、カゼからガンまで、
様々な病気を予防でき、また、大量投与することによってそれらの病気の治療を助ける事も出来る。」
と発表された事に始まります。
このポーリング博士の発表によると、ビタミンCが効果を持つ病気として、

などかあげられていて、これらはどれも医者泣かせの難病とされている病気です。

「ビタミンCの作用とカゼの関係」
1.カゼはウィルスが原因で感染するが、ビタミンCはウィルスに直接作用し、その力を弱める働きをする。

2.ビタミンCはコラーゲンの体内合成に関与していて、細胞内に入ろうとするウィルスの活動を妨げる。

3.体の防御機能を強化する働きもあり、白血球が異物(ウィルスなど)を食い殺す働きをもつが、その
  白血球やリンパ球抗体などの生産力を高め、補体(血清成分で、生体に侵入した細菌等の細胞の細胞膜を
  破壊する働きをする。)を活性化させるなど、免疫機能を高める効果があります。

4.インターフェロンの産生を促進する効果があります。
  この、「インターフェロン」とは、ウィルスに対する細胞の抵抗力を強化する作用を持つ物質で、
  近年、ガンやウィルス性肝炎などの特効薬として急速に知られる様になりました。
  インターフェロンは別名「ウィルス抑制因子」とも呼ばれ、抗生物質でも効かないウィルス性疾患に
  有効とされています。
  ビタミンCはこのインターフェロンの生産力を高める事で、様々なウィルス性疾患を予防する事が出来ます。

以上の4つの項目は主にウィルスなどに対する体の免疫機能について述べましたが、
その他のビタミンCの効果としては、次の様なものがあります。

「ビタミンCのその他の効果」
・発ガン性物質であるニトロソアミンの生成を阻止する。

・ビタミンCを大量投与すると、コラーゲンの合成が活発になり、コラーゲンが強化されます。
 これにより、ガン細胞が一種のカプセルに封じ込められる形になると考えられます。

・ストレスにもビタミンCが有効です。
 ストレスが加わると体内では副腎皮質ホルモンが盛んに分泌される様になります。
 この副腎という器官は他の器官より多くのビタミンCを必要とし、ホルモンを分泌すると
 ビタミンCをどんどん消費してしまいます。

 −ビタミンCが欠乏すると−

「ビタミンCを摂取する時の注意事項」
 ビタミンCは酸化しやすく、熱などにより分解しやすい性質があります。
つまり、ビタミンCを多く含む食品でも、その保存法や調理法によって、その含有率が大きく変わってしまいます。
このため、エスキモーはアザラシなどの生肉や血を食べてビタミンCを補給すると言われます。

「ビタミンCを多く含む食品」
 ビタミンCを多く含む食品は主に野菜や果物で、ピーマンやブロッコリー、トマト、イチゴ、柑橘類などがあげられます。
100g中のビタミンC含有量は、ピーマンで128mg、ブロッコリーが90mg、トマト23mg、イチゴ59mg、オレンジ49mg
柳の葉415mgなどとなっています。
これに対し、調理された肉やチーズ、生卵などには全く含まれておらず、牛乳にもわずか1mgしかありません。
一日の必要摂取量は成人で約50mgとされていて、ピーマンなら1〜2個、イチゴなら約100g(5個ぐらい)
食べれば良いでしょう。



ビタミンD −以下の文章は特定の製品や商品とは関係なくかかれています。−
「エルゴステロールとも呼ばれるビタミン」
 脂溶性で、骨や歯にカルシウムを沈着させる働きをします。
人体がカルシウムを吸収する際、ビタミンDは大変重要な存在です。
ただでさえ、吸収率の悪いカルシウムなので、ビタミンDといっしょに摂り、
しっかり吸収させる事が大切です。

「ビタミンDの効果」

 −ビタミンDが欠乏すると−

「ビタミンDと日光」
 ビタミンDはビタミンAと同様に前駆体(プロビタミンD又はエルゴステロール)をもっています。
植物にはAと同様にこの前駆体の形で含まれていて、大量に摂取しても排泄されず、
皮膚に蓄積されます。
皮膚に蓄積されたプロビタミンDは紫外線をあてる事により、ビタミンDニ変化します。
このため、外出する事が少なく、日光に当たる機械が少ない人は、ビタミンDの摂取に
注意する必要があります。
なお、動物性の食品にはビタミンDノ形で含まれるので、上記にはあてはまらない。

「ビタミンDを多く含む食品」
 ビタミンAと同様に肝油があげられます。
特にマグロの肝油には100g中400万[IU]も含まれており、次にハリバ肝油が12万[IU]、
たら肝油1万[IU]、などどなっています。
その他の食品には、バター80[IU]や卵黄150[IU]、サケ600〜800[IU]、牛レバー45[IU]、
牛乳2[IU]、などとなります。
また、植物性食品(エルゴカテロール含有量)で多い物は酵母やきのこ類となっています。
一日の必要摂取量は400[IU]で、サケの切り身100g食べれば充分足りる計算になります。



ビタミンE −以下の文章は特定の製品や商品とは関係なくかかれています。−
「トコフェロールとも呼ばれてます」
 ビタミンE(脂溶性)が医学的に知られる様になったのは、1936年の事です。
アメリカのエバンス教授の実験によって発見されました。
その実験とは、ネズミに牛乳だけを与えていると生殖能力が衰退してしまうが、
小麦胚芽油(ビタミンEを多く含む食品)を加えてやると、繁殖力が回復したというものでした。
教授はこの実験によって発見した生殖能力回復物質に「トコフェロール」(子供を得られるアルコール)
と名付けました。
この成分がビタミンEであり、別名セックスビタミンとも呼ばれる物質です。

「ビタミンEの効果」
・若さを保ち、成人病を予防する(ホルモン分泌を活発にする)
・細胞分裂を倍増させ、体を細胞から若返らせる。
 また、それが細胞の寿命を延ばす事につながり、ガン予防にもなる。
・体内脂質の酸化を防ぐ。
 これは、細胞の表面の膜(細胞膜)を形成している脂肪酸が酸化して、
 細胞が減少する事を防ぐという事で、老化予防に大きな効果がある。
・体内の酸素を十分に保ち、体力向上に役立つ。
・血行を良くし、健康美を作る。
・微小血管にバイパスをつくり、動脈硬化を防止する。
 これは、脳卒中などの微小動脈の硬化によって起こる病気になった場合
 硬化してしまった血管の変わりにバイパス血管を作る人体の機能の一つで、
 ビタミンEはこの機能を促進する効果がある。

 −ビタミンEが欠乏すると−

「ビタミンEの生理作用(人体内での作用)」

 −造血作業の手助けをするビタミンE−
 EはビタミンAの活性を高め、B、B12、Cなどとともに、造血ビタミンとしての役割を
持っています。造血は同化過程の代謝の一つで、その過程で行われる化学反応には
数多くの酵素がかかわってきます。
一般に、酵素と呼ばれる物質の分子は、タンパク部分と非タンパク部分の結合した形に
なっていて、前者を主酵素といい、後者を助酵素といいます。
そのなかで、重要な助酵素として位置づけられているのがビタミン、ミネラルなのです。
ビタミンEは、血液製造過程のなかで助酵素として働き、Eがなければ造血作業が停滞し、
貧血を起こす原因となります。
しかし、血液はEだけでつくられるのではなく、他のビタミンやミネラル、主成分のタンパク質
などが欠けても貧血を起こす要因となります。

 −血液と関連するもう一つのEの働き−
 酸欠状態を起こす条件を例にとって考えて見ると、酸欠を起こす条件は、

があげられます。これらの条件はどの様な状態の事を指すかを以下に記すと、

となります。
第一の条件のコレステロールの沈着に対してはビタミンEと関係ないところで気お付けなければならない。
(コレステロールを多く含む食品には気をつける。)

第二の条件の「過酸化脂質の増加」に対しては、ビタミンEには「不飽和脂肪酸の過酸化を防止する作用」
があり、血液をサラサラな状態に保つ働きがあります。

第三の条件の酸素の浪費に対しては、血液中の不飽和脂肪酸の過酸化とは、血液中の必要な酸素が
不飽和脂肪酸に浪費されてしまうと言う事で、ビタミンEはその過酸化を防ぐ作用がある為、結果として
酸素が節約され、細胞や組織全体へ十分な酸素を供給出来ると言う仕組みです。

要するに、ビタミンEは活性酸素の発生(=不飽和脂肪酸の過酸化)を抑制し、
血液の粘度を低下させ、酸素の浪費を防ぐ働きをもっています。
これにより、血液の循環がスムーズに行える様になるわけです。
また、過酸化脂質の増加は肌のシミ、体の各細胞のシミ(老化)を招く原因であり、
過酸化を防ぐためには、ヒダミンEを摂取する事と、過酸化物の多い食品(古い天ぷら油や即席ラーメンなど)
を食べない事が大切です。

「ビタミンEを多く含む食品」
 ビタミンEを多く含む物は主に油脂類で、特に植物油は高い含有率があります。
これに比べると動物性脂肪は多いとは言えず、植物油に比べれば無いに等しいと言えます。
具体的にあげられるのが、小麦胚芽油で現在出回っている健康食品(機能性食品)などは、
たいていがビタミンEとして、小麦胚芽油を使用しています。
また、アーモンドなどのナッツ類にも多く含まれています。
100g中の含有量は、小麦胚芽29.3mg、ひまわり油39mg、とうもろこし油20.7mg、
サフラワー油27.4mg、米油26.1mg、ヤシ油0.3mg、パーム油0.8mg、
(ヤシ油やパーム油は含有量が少なく、食用油として使われる例は少ないと思われます。)
ピーナツ11mg、アーモンド31mg、ひまわりの種22mg、ヘーゼルナッツ22.6mgなどと
なっています。
動物性の物では牛などの脂身は部位により、0.6〜1.0mg程度であまり含まれていません。
一日の必要摂取量は成人で7〜8mgで、熱には強く普通の調理法では変化しにくいので、
天ぷらや油炒めなど、普通の食生活で十分に摂取できると考えられます。
ただ、良い油を使っても、古く酸化したものやインスタント品などを多く摂った場合、
ビタミンEをさらに摂取する必要が出てくるでしょう。