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プロポリス −以下の文章は特定の製品や商品とは関係なくかかれています。−
「プロポリスって何?」
最近になって注目度が高まっているプロポリスは蜜蜂の巣から取り出される樹脂状の物質で、
「蜂ヤニ」とも呼ばれています。
蜜蜂は植物から集めた樹液に、唾液の酵素を混ぜ合わせ、それに蜂蝋(蜜蜂の巣を加熱・圧縮して採集
した蝋の事を蜜蝋と言い、これと同じ様な物。)や花粉を加えてプロポリスを作ります。
蜜蜂はプロポリスを巣の入り口や内面に塗り付け、外部からの細菌の侵入を防ぎ、巣の中を清潔に保っています。
「プロポリスの歴史」
プロポリスに注目が集まったのは最近の事ですが、その歴史はなんと紀元前からで、
古代ギリシャの哲学者「アリストテレス」の「動物誌」にはプロポリスが感染病などの治療に適していると記されています。
東ヨーロッパを中心とした地方では古くから民間薬として用いられ来ました。
日本では、1985年に名古屋で開かれた国際養蜂会議において、感染症や関節炎などにプロポリスを使った
治療成績が発表された事がきっかけでした。
以後、様々な研究が進められるにつれ、プロポリスの多彩な効力が国内外から報告されていく様になります。
そして、プロポリスが健康食品として一般に知れ渡る様になるきっかけとなったのが1991年9月の「第50回日本ガン学会
総会」で、「国立予防衛生研究所」の松野哲也氏が発表した研究が「プロポリスから抗ガン物質を発見」と言うニュース
として大きく報じられたことによるとされています。
「プロポリスの成分」
プロポリスは蜜蜂が作る物なので、原産地や気候、木の種類(蜜蜂が何の木に巣を作ったかの違い)、
蜜蜂の種類によって含有成分に差異が生じる事が指摘されています。
中でも、ブラジル産が品質が良いとされています。
これは、ブラジルの気候が高温多湿で細菌などが繁殖しやすい為、より高い抗菌性が必要であるからだと考えられます。
この様な理由で製品によって一定ではありませんが、プロポリスの成分は次の様になります。
- 樹脂 ・・・ 50%〜55%
- 蜜蝋 ・・・ 30%
- 精油 ・・・ 8%〜10%
- 花粉 ・・・ 5%
- その他の微量成分
・有機酸や脂肪酸
・アミノ酸
・ビタミン類
・ミネラル類
研究の結果、成分の半分以上を占める樹脂の成分の違いによって、プロポリスの効果にも違いが出る事が分かって来ました。
また、微量成分として、各種のフラボノイド(高分子化合物)、アルコール、エステル、クマリンなどの存在も明らかにされ、
微妙に成分の違うプロポリスは数百種をこえ、成分と効果との対応は検証しきれていないのが現状となっています。
「プロポリスの効果」
プロポリスの効果は次の様な物があげられます。
- 種々の菌に対する抗菌性
- 鎮痛作用
- 組織再生の促進
- 酸化防止作用
- 血液浄化作用
- 免疫力の増強
- 麻酔作用
などが明らかにされ、具体的な病気に対する改善効果も明らかにされていて、
糖尿病、胃腸病、関節炎、アレルギー性疾患、循環障害、呼吸器障害、白内障、歯槽膿漏、痔、皮膚炎
などの改善に効果があると考えられています。